千葉で遺品整理のご依頼はネクストサービス千葉支店

ゴミ屋敷を放置するとどうなる？

ゴミ屋敷をそのまま放置していると、以下のリスクが想定されます。

• 悪臭被害
• 害虫リスク
• 災害リスク
• 病気のリスク
• 精神的な影響

注意したいのは、悪臭被害と病気のリスクです。

悪臭はゴミを溜め込んでいると自然と発生し、住んでいる本人が気づかない間に周囲に臭いを撒き散らしている可能性があります。悪臭は苦情の原因となることがあります。ゴミ屋敷を放置していると、ゴミからカビが生えたり、ホコリが蓄積したりすることでアレルギーや鼻炎などの健康被害のリスクが高まるのです。
健康被害が起きると徐々に精神的に落ち込んだ状態になり、余計に片付けられない状況になってしまいます。

その他にも、溜まったゴミが火災の原因になる、害虫が発生するなどのリスクがあります。こうしたリスクを軽減させるためにも、そもそもゴミを放置しない心がけが大切です。

ゴミ屋敷を改善するには住人の意識が重要ですので、以下のポイントを押さえておきましょう。

ゴミ出しルールを把握する

ゴミ屋敷になりやすい人の多くが、そもそものゴミ出しルールを把握していない可能性があります。特に千葉は都市部のため、細かなルールが決められており、それぞれ収集日も異なるのです。収集日はインターネット上でも確認ができますので、日々確認してください。
ゴミの分け方に関しても、決められたルールを守らなければなりません。完全に頭の中に叩き込む必要はありませんが、燃やせるゴミの日やびん・缶・ペットボトルの日は覚えておくのが賢明です。ゴミ出しルールも一度慣れてしまえば問題はありません。まずは把握することに努めてください。

「あとでまとめてやる」という意識はやめる

ゴミを溜めてしまう人の特徴は、ゴミを捨てなくてはいけないと頭ではわかっていても「あとで」「そのうち」とあと回しにしてしまう点です。
すぐに捨てるとキレイな状態を保てるのですが、あと回しにすることで部屋を掃除する機会を失います。そのため、ゴミを放置しないポイントは、まずゴミが気になったら「今捨てる」ことを実践してください。
気づいたときには捨てるようにし、汚れを放置してあとでまとめてやろうとしないだけでも、部屋のキレイさは異なります。ゴミ屋敷状態になってしまうとすでに大量のゴミが散乱しているため、片付ける気が起きません。毎日ゴミを少しずつ捨てていけば、必ず部屋はキレイになります。
ついついゴミを溜めてしまうという人の場合は、片付けのコツも知っておきましょう。コツさえ押さえておけば、ゴミ屋敷になっても十分対処できます。

まずは通路の確保

ゴミ屋敷の場合、かなりの高さまでゴミが溜まっています。足の踏み場もない状況が多いため、まずは通路を確保してください。通路が確保できないと順序立てて掃除ができないため、玄関から片付けを行い、徐々に進んでいきます。
部屋までの通路が確保できた段階で部屋の掃除をすると、ゴミを集めておく場所も作れるため、片付けがスムーズです。
1日で終わらないケースも十分考えられるため、「今日はここまで」と決めて掃除するのも一つの方法です。

とにかく捨てよう

ゴミを溜めやすい人は、「もったいない」「いつか使うかも」と考えがちです。しかし、ゴミ屋敷状態になっている場合、すでに使う日が来ない物が集まっていると考えてください。
「部屋をキレイにしよう」という気持ちがあるのなら生活必需品以外は全て捨ててしまおうという気持ちで臨みましょう。物に未練を持ちすぎると掃除の邪魔になりますので、捨てることに意識を向けてください。
思い出の品など、本当に捨てるか悩む物の場合は、一時避難用の箱を用意して掃除の後に検討しましょう。

困ったときは業者に頼る

自力で掃除することに限界を感じる、そもそもどこから手をつけていいのかわからないと困った場合は、迷わず業者に依頼してください。業者であれば、しっかりとした知識を持っているプロが対応してくれるため、大量のゴミがあってもスムーズに清掃してくれます。
自宅のゴミは自分で片付けなくてはいけないと考えている人も多いですが、結果的にゴミ屋敷になるくらいなら業者に依頼するのが賢明です。

ネクストサービス・千葉支店には、遺品整理士を含めた有資格者が在籍しています。
しっかりとご相談に乗りながら幅広い範囲で要望にお応えし、丁寧に片付けのサポートを行いますので、掃除に困った際にはぜひ一度ご相談ください。